宅建・史上初の小学生合格者の父による宅建合格ブログ

史上初の小学生合格者(当時12歳/小6)の父による宅建合格ブログです。これから宅建試験にチャレンジする方々に、最短距離で合格を勝ち取るためのノウハウを提供します。勝利の方程式&95%理論の提唱者!!

2025-02-01から1ヶ月間の記事一覧

95%以上が合格ゾーン®️

──8割では合格できない ──分野別と年度別の違い ──年度別過去問の注意点 ──8割では合格できない 正解率95%以上!!もちろん宅建の本試験での正解率ではなく、過去問の正解率のことだ。一問一答集にしろ、四択の過去問集にしろ、最終的には「95%以上」の正…

焼き直し率について考察する®️

──焼き直しの例 ──あるSNSに投稿した記事 ──焼き直しの例 ほとんどの資格試験において、過去問学習は避けて通ることができない。それは試験の出題傾向を事前に知っておくという意味もあるが、特に宅建試験の場合、過去問の「焼き直し率」が他の資格試験に比…

勝利の方程式とは?®️

──はじめに ──一問一答の重要性 ──四択問題集の注意点 ──勝利の方程式 ──はじめに 私は以前、Twitterに次のようなツイートをしたことがある(一部修正済み)。まず「一問一答」をマスターし、その後「四択の過去問」を仕上げれば、それが合格に結び付くのだと…

テキスト至上主義の弊害®️

──テキストだけでは合格できない ──自動車学校から学ぶ ──テキストだけでは合格できない 宅建試験の学習において、テキスト(教科書)に比重を置きすぎる勉強法が一番効率が悪いと思う。仮に、テキストだけを隅々まで覚えて本試験を受けた場合と、テキストなし…

過去問を解く意味とは?®️

──過去問の焼き直し ──アウトプットの本当の意味 ──過去問の焼き直し 資格試験(国家試験)に合格するための王道は、やはり過去問を何度も繰り返し解くことだ。特に宅建試験では、その効果は絶大である。ところが、これに疑問の言葉を投げかける人がいる。【そ…

法律用語のエッセンス®️

──最新の法律用語辞典 ──基本的な法律用語を抑える ──最新の法律用語辞典 私や息子の健斗が使っていた有斐閣の『法律用語辞典』(第3版と第4版)。値段が少々お高い(5720円)が、民法が大改正されて使いにくくなったので、「そろそろ買い換えないと」と思ってい…

各分野の効率的勉強法🎯®️

──権利関係の勉強法(1) ──権利関係の勉強法(2) ──宅建業法の勉強法 ──法令上の制限の勉強法 ──税・その他の勉強法 ──権利関係の勉強法(1) 権利関係を得点源にしたければ、通常の宅建テキストとは別に、民法に特化した参考書や問題集を使って勉強しなければな…

小学生初・記録更新への回想🎯®️

──記録がモチベーションを高める ──情報の一元化 ──記録がモチベーションを高める たまに知人から、「最年少記録は狙っていたのか?」と訊かれることがある。そういう場合、私はすぐさま「小5の時は狙っていた」と答える。息子の健斗が記録を更新するまで、…

業法、業法、業法!!®️

──3大分野の重要度 ──業法を得点源にせよ ──3大分野の重要度 宅建試験の「3大分野」といえば、権利関係・宅建業法・法令上の制限のことである。この3大分野で苦手を作らない、とはよく言われることだ。これらのどれか一つでも苦手にしていたら、確かに合格は…

息抜きの宅建 Q&A®️

▶宅建クイズ1 【問題】次の法律用語の読み方は?①遺言 ②競売 ③借地借家法 ④囲繞地 ⑤牽連性 ⑥嫡出子 ⑦譲受人 ⑧欠缺 ⑨遡及効 ⑩元本 ⑪入会権 ⑫兄弟姉妹【答え】①いごん ②けいばい ③しゃくちしゃっかほう (しゃくちしゃくやほう、でも可) ④いにょうち ⑤けんれん…

過去問を掘り起こす®

──弁護士志望の宅建合格戦略 ──ジグソーパズルを組み立てる ──弁護士志望の宅建合格戦略 私の尊敬する井藤公量弁護士は、宅建試験の勉強を本試験の10日前から始めたという。当時、彼は司法試験(旧)を目指す受験生だった。司法試験には、択一試験と論文試験が…

合格するための秘訣®️

──実力を可視化する ──過去問で論点をあぶり出す ──必要な過去問数は? ──模試は受けるべきか? ──論点の数がモノをいう ──実力を可視化する これまで勉強してきて、今の実力を測るには過去問はうってつけだろう。単に年度別の点数だけではなく、正解率を自…

不合格者に共通すること®️

──はじめに ──テキスト至上主義者 ──正解肢を選んで終わり ──どの教材も中途半端 ──友人の誘いを断れない ──勉強をしたりしなかったり ──スマホ依存症 ──はじめに 本来なら、合格する人と合格しない人を比較しながら論ずるべきだったのかも知れない。しかし…

じっくり派とスピーディー派®️

──テキストvs過去問 ──じっくり派、それともスピーディー派? ──テキストvs過去問 宅建試験では、テキストはもちろん重要だが、過去問はテキストの何倍も重要である。早い段階でそれに気付けば「一発合格」も夢ではないのだが、如何せんテキスト信者が多すぎ…

年度別過去問集の落とし穴®️

──年度別か分野別か? ──メリットとデメリット ──特化型の勉強法 ──年度別か分野別か? 過去10~12年の「年度別過去問集」をメインに使っている人(使う予定の人)は、一体どれくらいいるだろうか?私は以前から、過去問はLECの『ウォーク問』に代表される「分…

孤独に打ち克て®️

──資格学校か独学か? ──独学の注意点 ──ジャン・シベリウス ──同質の原理とは? ──資格学校か独学か? 私も息子の健斗も、資格学校(予備校)や通信講座は利用していない。健斗が2年目に、総合資格学院の「無料オープン模試」と、LECの「ゼロ円模試」と「ファ…

人は感化し、感化されるもの®️

──病院の待合室で ──一方、我が家では ──病院の待合室で たわいないエピソードを一つ。私には年老いた母がいる。父はもう他界していない。今から12年ほど前の話だが、母は胃腸が弱く、月に一度、胃腸科の専門病院へ私が有給休暇をとって車で送り迎えをしてい…

解く順序と時間配分®️

──はじめに ──解く順序について ──時間配分について ──時間配分の補足 ──反射的に解く ──はじめに 今回は、宅建の本試験問題の「解く順序」と各分野の「時間配分」について解説していきたい。どうやって正解肢を導き出すかに意識が向かいがちだが、こういう…

各分野の得点戦略®️

──宅建試験の得点戦略 ──令和3年以降の得点戦略 ──宅建試験の得点戦略 宅建試験は、ほんの十数年前までは、7割の35点を目指して戦略を練ればよかった。平成14年の36点は例外中の例外とされ、テキストの前書きなどでも、7割の35点を目指せば大丈夫!と記され…

学習スペースを確保せよ

──自宅の学習スペース ──自宅外の学習スペース ──自宅の学習スペース 自宅に自分専用の書斎(勉強部屋)があり、そこで集中して勉強できるのなら問題ない。だが家庭の事情なんて千差万別だから、一概に皆さんに「自宅で勉強しろ」などと言うつもりもない。予備…

量より質か、質より量か?®️

──300時間or400時間? ──イチローから学ぶ ──300時間or400時間? 2~3年前だったと思うが、ネットでこんな記事を読んだことがある。「宅建合格に必要な勉強時間は、一般に100時間ほどだと言われていますが、、」誰から聞いたのか、どこで調べたのか知らない…

サブノートは必要か?®️

──膨大な時間を使う ──サブノートの罠 ──膨大な時間を使う 中・高の定期テストの前に「サブノート」を作る人が、少なくとも私の周りには結構いた。出題範囲が比較的狭い定期テストでは、それなりに効果はあったのかも知れないが、宅建試験などの資格試験では…