宅建・史上初の小学生合格者の父による宅建合格ブログ

史上初の小学生合格者(当時12歳/小6)の父による宅建合格ブログです。これから宅建試験にチャレンジする方々に、最短距離で合格を勝ち取るためのノウハウを提供します。勝利の方程式&95%理論の提唱者!!

一問一答式を斬る(2023)

──なぜ一問一答式なのか?

私が唱えた勉強法に「勝利の方程式」というものがある。

勝利の方程式とは?
https://paparing-takkenshi.com/entry/2020/02/11/011433

それは宅建の勉強を2つのステップに分け、第一段階の教材に「一問一答」を、第二段階の教材に「分野別過去問」を使用するというもの。

一問一答→分野別過去問

これが合格するための最短ルート(勝利の方程式)であり、とりわけ「一問一答式」が重要となる。

それは私自身の経験と、それを伝授した息子の実体験(共に合格)によって裏打ちされている。

2019〜2022年までの4年間、この方法論に則って勉強された受験生の多くを合格に導くことができた。

これは紛れもない事実である。

勝利の方程式を完成させるには、まず一問一答のマスターが不可欠だ。

そこで9種類ある市販の一問一答式の2023年版の中身をリサーチ。

私の独断と偏見で勝手にランク付けすることにした。

前回と同様に、◎は超推薦、○は推薦、△は好みによる、✕は推薦できない、と4つに分類。

基本的に◎か○がお薦めだが、フィーリングさえ合えば△でも構わない。


──一問一答式をランク付け

宅建士 合格のトリセツ 頻出一問一答式過去問題集(東京リーガルマインド/LEC)

全416ページで問題数は800肢。2022年版が727肢だったので、若干グレードアップした。

私は、一問一答は800肢あれば十分だと思っている。

トリセツの一問一答には、主として2つの長所がある。

1つ目は、通常の解説のすぐ上に太字で「一行解説」が施されていて、これが何気に便利なのだ。

最初のうちは誰でも解説を全部読むだろうが、繰り返していくうちにそれが段々と煩わしくなっていく。

そんなときに、要点だけをまとめた一行解説が役に立つ。

ある程度慣れてくると解説全部を読まなくても、一行解説を見ただけで内容が理解できるようになるのだ。

2つ目は、アプリを使って問題演習ができる点である。

トリセツの一問一答はA5サイズで持ち運びに不便だが、スマホにアプリを入れることで、外出先やスキマ時間を利用した学習がしやすくなる。

これは最大の長所かも知れない。

どこでも学ぶ宅建士 チャレンジ!重要一問一答(建築資料研究社/日建学院)

全440ページで問題数は820肢。息子の健斗は、合格した年の春から夏にかけて、これの旧版の『一問一答777』を使っていた。

その後この一問一答集は、過去問の肢で構成された777問に、日建のオリジナル問題222問を加えて『重要肢攻略999』と改名した。

そしてまた2022年から、オリジナル問題をカットし、過去問の肢のみで紙面を構成するようになった。

B6サイズなので持ち運びが容易で、紙面も見やすく、解説も分かりやすい。

上記のトリセツより取っ付きやすく感じるのは利点だろう。

パーフェクト宅建士 一問一答 Pocket(住宅新報出版)

全534ページ。一問一答の数が以前より減ったとはいえ1000肢あり、本のサイズもコンパクトになった。

私はこれの旧版を使っていた。

すべての設問が過去問の肢で成り立っており、数も多いため、この一冊を完璧に仕上げればそれだけで本試験で35点くらいはいけると思う。

中身が硬派な作りで好感が持てるが、内容面とは裏腹に漫画チックな表紙だけはいただけない。

これではやる気が削がれる。

それがなければ◎にしていただけに、少し残念である。

わかって合格(うか)る宅建士 一問一答セレクト600(TAC出版)

全464ページで600肢あり、すべて過去問の肢で成り立っている。

600だと少ないのでは?という人もいるが、超基本的な肢を省いているため実質800肢と変わらない。

書籍は上記の日建学院と同じB6サイズで、携帯性も悪くない。

解説もかなり詳しく、易問が少ないために実践的な一問一答集といえる。

みんなが欲しかった!宅建士の一問一答問題集(TAC出版)

まだ発売されたばかりで評価が難しいが、みんなが欲しかったシリーズを使っている受験生ならば、他を使うよりこれを使った方がいいだろう。

全516ページで851肢あり、すべての肢が過去問から抜粋されている。

本がB6サイズで小さめなのは良いが、トリセツのような一行解説はなく、アプリにも対応していない。

解説部分も淡白で不満が残る。

ユーキャンの宅建士 これだけ!一問一答集(U-CAN)

全432ページで800肢ある。

コンパクトな新書判サイズで持ち運びがしやすく、紙面も薄めなので本の厚みが感じられない。

各分野の終わりに、簡潔な「要点まとめ」が付されていて参考になる。

権利関係の一部を除き概ね過去問ベースで成り立っているが、上記のみんなが欲しかった!と同じで全体的なインパクトが弱く、記憶に残りにくい。

出る順宅建士 一問一答◯✕1000肢問題集(東京リーガルマインド/LEC)

全464ページで1000肢。ただし問題は、過去問ではなくLEC独自のオリジナル問題だ。

新書判サイズで持ち運びに便利な点はユーキャンと同じだが、如何せん、過去問の肢でないと私の「勝利の方程式」が成り立たない。

その点がマイナスだ。トリセツと同じく問題と答がアプリで再現できるなどメリットも多いだけに惜しい。

同社の『ウォーク問』が過去問なので、一問一答はオリジナルで、というLECの方針なのかも知れないが、今後に期待したいところだ。

一問一答!◯✕宅建塾(宅建学院)

全349ページで430肢。コンパクトな新書判サイズかつ過去問の肢で構成されている点は評価できるが、さすがに問題数が少なすぎる。

すべての肢にマンガが付され、それがメリットといえなくはないが、私にはかえって煩わしく感じた。

一問一答で必ず合格!宅建士問題集(成美堂出版)

全512ページのA5サイズで、紙面が厚くてボリューム感がある。

過去問ベースだが問題数の記載がなく、恐らく1000肢くらいはあると思う。内容にこれといった特徴がないため、物足りなさが残る。

加えて値段も高く、誤植も多い。


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