宅建・史上初の小学生合格者の父による宅建合格ブログ

史上初の小学生合格者(当時12歳/小6)の父による宅建合格ブログです。これから宅建試験にチャレンジする方々に、最短距離で合格を勝ち取るためのノウハウを提供します。勝利の方程式&95%理論の提唱者!!

重要ポスト3選 part2 (2024年6月)

──はじめに

何気にX(旧Twitter)にポストしたものが予想外に注目されることがある。

過去に、インプレッション数が10万を超えるものもいくつかあった。

ただXは、固定ポストを別にすると、どんどん下へ下へと追いやられていくため後で探すのが困難になる。

そういうことを回避するため、私は定期的にブログに残すことにしている。

今回もその一環として、3つの重要ポストをまとめたものである。

──ポスト1️⃣

過去問中心の勉強をしてきたのに宅建に合格できなかった、、
毎年、合格発表後にこんなことをいう受験生が一定数います。
例えばウォーク問。
この世評の高い過去問集を用いて合格する人もいれば不合格になる人もいます。
その差は何なのでしょうか?
約5年間、宅建受験生と関わってきた私の個人的な意見ですが、一言でいえば、詰めの作業がしっかりできていたかどうかだと思います。
詰めるというのは、単にその問題の正解肢を言い当てるだけではなく「肢ごとに理由付けしながら疑問点をローラー作戦のように潰していく」ことです。
私が常々言っている95%の正答率を達成しても、この詰めの作業を怠っていたら合格は厳しいでしょう。
95%というのは実力を可視化するための一つの目安であって、内容が伴っていなければ意味をなしません。
解説をしっかり読んで疑問点をなくし、仮に疑問点があればテキストに戻って再確認する。
その地道な作業がやがて合格へと結実するわけです。
これは一問一答でも四択過去問でも同じこと。
もうこれ以上、この過去問集から何を学べは良いのか?
この域まで達して、ようやく他の合格予備軍の受験生たちと肩を並べることができます。
ただ何となく過去問を解き、それで満足しているうちは合格はまだまだ遠いです。
詰める学習の大切さ!
これに目覚め、日々実践していくことができれば合格はもはや必然といえるでしょう。

https://x.com/paparing_tks28/status/1730028971671306566?t=Mtrmm5fgeKd1lC-IUWGPKA&s=19


──ポスト2️⃣

チャンスは頑張っている人のところにしか訪れない!!
座右の銘ではないですが、私が常日頃から意識していること。
運は勝手にやってくるものではありません。
自らの手で引き寄せるもの!
宝くじの当選を待つような感覚では、いつまで経っても幸運は訪れないでしょう。
受動ではなく能動!
宅建試験もそれと同じ。
テキストを何冊揃えようが、塾や予備校に課金しようが自らが実践・行動しなければ何も生み出せません。
誰かに身を預けるのではなく、自らの意思で動く。
その過程で利用できるものは利用すればよい。
そして合格した暁には、「〇〇のおかげで合格できた」ではなく「自らが頑張ったから合格できたんだ」と、胸を張って言える自分でいてください。

https://x.com/paparing_tks28/status/1803641940417847425?t=OjPgc0nPBTAtjV3RfEnMfQ&s=19


──ポスト3️⃣

宅建試験の勉強にテキストは欠かせません。
しかしテキストを過信し、執着しすぎてもダメ!
単にテキストを読むだけでは脳への刺激が弱く、記憶に定着しにくいからです。
進捗状況を数値化できないのもデメリットとなります。
一問一答なり分野別を解く過程で得られる刺激の方がはるかに記憶に残ります。
正解を導き出そうと思考することで記憶が定着していくんです。
私が常々、テキストはほどほどに、過去問にたっぷり時間を注ぐよう訴えてきたのはそのためです。
宅建試験は、テキスト至上主義では合格が遠のきます。
テキストはさらっと、過去問にたっぷり時間を使いましょう。
そして過去問の解説を読んで分からなければ、再度テキストに戻って確認すればよい。
何度も過去問を解いていると答を覚えてしまって、、
それでいいんです!
答を覚えてしまうほど過去問をやり込み、その問いのフレーズや論点を頭に刷り込ませてください。
それが本試験のときに、正解肢を反射的に導き出すことに繋がっていくんです。
重要論点が頭に定着していれば、誤りの肢など瞬時に見分けられるようになります。
その域まで過去問を自身の血肉にできれば、合格点など余裕で突破できるでしょう。

https://x.com/paparing_tks28/status/1803270948201906631?t=Vgnels6Bf1U_eNOqZ2dL9Q&s=19


──追加分

すべての合格者に当てはまるわけではないですが、合格する人の大半は、試験を受ける前に自分が合格することが分かっています!
こういう言い方をすると偉そうに聞こえるかも知れませんが、私も息子の健斗もそうでした。
あとは当日、問題文を読んでマークシート用紙の正解番号を塗りつぶすだけ。
模試で40点以上を連発していたことも自信に拍車をかけます。
下準備をしっかりし、上っ面ではない本物の知識を身に付けていたからこその自信。
合格レベルにある人は、多かれ少なかれこういう境地に達しているものと思われます。

https://x.com/paparing_tks28/status/1806297333455626358?t=3N2KooIPrjr_xd0juuzZnA&s=19

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