昨年の7月に、私は「宅建受験生への10のメッセージ」と題した、Twitterでつぶやいたツイートを集めたブログ記事を配信した。
解説も特にないぶっきらぼうで不親切な記事だったが、不思議と一定数以上のアクセス数は得ることができた。
今回はその「第2弾」である。
宅建試験に直接関係のないツイートも含まれているが、前回同様、今年の宅建受験生がこれらのツイートを見て何かを感じ取っていただければと願っている。
【その一】
宅建試験に合格する人の大半は、本試験を受ける前から、自分が合格することが分かっています。
それまで自分が積み上げてきたものに自信を持っているからです。
積み上げが不十分な人は、これからしっかりと積み上げていってください📈
宅建合格に必要なのは、掛け算ではなく足し算なのだから👍✨
https://twitter.com/PLdILq9hDsVhikJ/status/1418419830303072261?s=09
【その二】
かれこれ20年ほど前のことですが、職場の同僚がこう言いました。
「夏の暑い日にコーラをがぶ飲みするとベトベトした汗が流れてくるが、お茶をがぶ飲みしたら、不思議とサラサラした汗が流れてくるんだよな」
それ以降、私は、夏の暑い日にはなるべくお茶を飲むようにしています😆✨
https://twitter.com/PLdILq9hDsVhikJ/status/1420350019681480705?s=09
【その三】
私のブログ記事は、私と息子の健斗が、合格するまでに何をしたかという実体験をベースにしています。
ブログに度々登場する「勝利の方程式」や「95%理論」もそうです。
それに加えて、今、自分が受験生だったらこうしていただろう、という実体験からくる仮説思考も織りまぜています🔍
https://twitter.com/PLdILq9hDsVhikJ/status/1421629185529815044?s=09
【その四】
同じ教材を使っていても、使い方次第で結果が大きく異なります。
例えば、ウォーク問を使って45点で合格する人もいれば、33点で不合格になる人もいます。
ウォーク問に限らず、細部までしっかり詰めた学習ができている人は高得点で合格し、詰めが甘い人は残念な結果になるものです🍃
https://twitter.com/PLdILq9hDsVhikJ/status/1422441730175950850?s=09
【その五】
~大胆かつ繊細に~
絵画などで使われることが多い文言ですが、宅建試験にも当てはまります。
①全体を俯瞰して把握していく力
②細部の詰めを怠らない緻密さこの両方を実践できる人が合格を手にすることができます。大胆なだけでもダメ、繊細なだけでもダメです🔍
https://twitter.com/PLdILq9hDsVhikJ/status/1422524751004659715?s=09
【その六】
過去問と模試はまったく異質なものであって、同列に考えてはダメです。
模試で40点の人は合格圏内にいるとほぼ断定できますが、年度別過去問で40点の人は、まだまだ合格ラインに届いているとは言えません。
なぜなら模試で40点とれる人は、年度別では、最低でも45点以上は毎回とれているからです📝
https://twitter.com/PLdILq9hDsVhikJ/status/1422913165076045824?s=09
【その七】
正答率95%は一つの目安であって、絶対的な基準ではありません。
一問一答の○✕が正解だった、四肢択一の正解番号を言い当てた、というだけでは意味をなさないからです。
ちゃんと解説を読んで理解し、一つ一つの肢を誰かに説明できるくらいまでやり込んで、ようやく自分のモノにできたと言えます✨
https://twitter.com/PLdILq9hDsVhikJ/status/1425115818891694080?s=09
【その八】
一問一答を丹念にやって正答率95%を達成し、それから四択過去問を解けば、初見で8割以上は正解できるというのが私の考えです。
先のツイートでも述べたように、単に○✕を言い当てただけではダメで、その問いの論点をしっかり押さえなければ効果は期待できません。
ポイントは「丹念に」です👍
https://twitter.com/PLdILq9hDsVhikJ/status/1425276194572759047?s=09
【その九】
~継続は力なり~
宅建試験に限らず、資格試験に合格するためには継続した学習が必要です。
たとえ一日30分でも、毎日続けて勉強できている人はやはり強いです。
これまでの学習の進捗状況が芳しくない人も、これから2ヶ月間、毎日勉強を継続できれば合格の可能性はまだ残されていますよ📈
https://twitter.com/PLdILq9hDsVhikJ/status/1425791778142048258?s=09
この先、このシリーズの「第3弾」があるかどうかは今の時点では分からない。
しかしTwitterには、これからも思い付いたことを発信していく予定なので、そちらの方もチェックしていただければ幸いである。