2020-03-01から1ヶ月間の記事一覧
──シリーズの締めくくりに ──配偶者居住権と配偶者短期居住権の条文穴埋めに入る前に… ──配偶者居住権 ──配偶者短期居住権 ──遺留分侵害額の請求 ──シリーズの締めくくりに 16記事に及んだ「改正民法の条文穴埋め&一問一答」シリーズも、今回で正真正銘、最…
──その他の契約に関する改正点 ──書面でする消費貸借等 ──使用貸借 ──注文者が受ける利益の割合に応じた報酬 ──請負人の担保責任の制限 ──目的物の種類又は品質に関する担保責任の期間の制限 ──その他の契約に関する改正点 全部で12記事に及んだ債権法の法改…
──契約不適合責任とは? ──買主の追完請求権 ──買主の代金減額請求権 ──買主の損傷賠償請求及び解除権の行使 ──移転した権利が契約の内容に適合しない場合における売主の担保責任 ──目的物の種類又は品質に関する担保責任の期間の制限 ──目的物の滅失等につ…
──賃貸借契約とは? ──賃貸借の存続期間 ──不動産賃貸借の対抗力 ──不動産の賃貸人たる地位の移転 ──賃借人による妨害の停止の請求等 ──賃貸人による修繕等 ──賃借人による修繕 ──敷金 ──賃借人の原状回復義務 ──賃貸借契約とは? 貸主が借主に対して目的物…
──契約と危険負担の法改正 ──契約の締結及び内容の自由 ──契約の成立と方式 ──承諾の期間の定めのある申込み ──遅延した承諾の効力 ──承諾の期間の定めのない申込み ──債務者の危険負担等 ──契約と危険負担の法改正 今回は「契約」の基本事項や申込みの効力…
──十分な勉強時間を確保できない方へ ──究極の省エネ学習法はこれだ! ──十分な勉強時間を確保できない方へ リベンジ組であっても、勉強を第一段階と第二段階に分けた「勝利の方程式」は十分に活かせる。第一段階で駿台の2冊を用い、第二段階でLECの4冊を使…
──相殺とは? ──相殺の要件等 ──不法行為等により生じた債権を受働債権とする相殺の禁止 ──差押えを受けた債権を受働債権とする相殺の禁止 ──相殺とは? 当事者が互いに同種の債権(債務)を有する場合、相手方に対する一方的な意思表示により、双方の債権を対…
──弁済とは? ──第三者の弁済 ──受領権者としての外観を有する者に対する弁済 ──代物弁済 ──弁済とは? 債務者が債権者に対して債務の本旨に従った給付を行い、債権を消滅させることを「弁済」という。債務の「履行」と同義である。弁済が完了すれば、債権者…
──債権譲渡とは? ──債権の譲渡性 ──将来債権の譲渡性 ──債権の譲渡の対抗要件 ──債権の譲渡における債務者の抗弁 ──債権の譲渡における相殺権 ──債権譲渡とは? 債権者は自らの債権を、合意のみで自由に他人に譲渡することができる。これを「債権譲渡」とい…
──最新の法律用語辞典 ──基本的な法律用語を抑える ──最新の法律用語辞典 私や息子の健斗が使っていた有斐閣の『法律用語辞典』(第3版と第4版)。値段が少々お高い(5720円)が、民法が大改正されて使いにくくなったので、「そろそろ買い換えないと」と思ってい…
──保証債務の性質 ──保証人の負担と主たる債務の目的又は態様 ──主たる債務者について生じた事由の効力 ──連帯保証人について生じた事由の効力 ──主たる債務の履行状況に関する情報の提供義務 ──保証債務の性質 今回は「保証」と「連帯保証」である。法改正…
──相対効と絶対効 ──連帯債務者に対する履行の請求 ──連帯債務者の1人についての無効等 ──連帯債務者の1人との間の更改 ──連帯債務者の1人による相殺等 ──連帯債務者の1人との間の混同 ──相対的効力の原則 ──連帯債務者間の求償権 ──相対効と絶対効 今回…
──受験生が心掛けるべきこと ──勉強を軌道に乗せる ──受験生が心掛けるべきこと 別に疲れているわけではないのだが、何となくやる気が出ない。エンジンがかからない。やらなければダメなことくらい分かっているのだが、、人間なんて、所詮、怠惰な生き物なん…
──詐害行為取消権とは? ──詐害行為取消請求 ──転得者に対する詐害行為取消請求 ──被告及び訴訟告知 ──詐害行為取消権の期間の制限 ──詐害行為取消権とは? 債権者が、自己の債権の弁済を確保するため、債務者が故意にした財産減少行為(詐害行為)を取り消す…
──債権者代位権とは? ──債権者代位権の要件 ──代位行使の範囲 ──債権者への支払又は引渡し ──被代位権利の行使に係る訴えを提起した場合の訴訟告知 ──登記又は登録の請求権を保全するための債権者代位権 ──債権者代位権とは? 債権者が自己の債権を保全する…
──はじめに ──法定利率 ──履行期と履行遅滞 ──履行不能 ──債権者の責めに帰すべき事由による場合 ──賠償額の予定 ──はじめに 総則の次は物権だが、物権にこれといった法改正が見当たらないため、今回から債権に入っていく。民法の大改正は、主に「債権法」で…