2020-02-01から1ヶ月間の記事一覧
──はじめに ──4種の分野別をランク付け ──それ以外の分野別過去問 ──はじめに 宅建試験の各年度の出題数は、皆さん御存じのように50題である。単純計算で、6年分なら300題、12年分なら600題ということになる。年度別過去問ならば、ほとんどの市販本は10~12…
──はじめに ──一問一答をリサーチ ──8種類の一問一答集をランク付け ──はじめに 私が昨年から唱え続けている「勝利の方程式」は、テキストではなく過去問に焦点を当て、その勉強の順序を説いたものだ。それは勉強法を2ステップに分け、第一段階の教材に「一…
──時効は難しい ──債権等の消滅時効 ──人の生命又は身体の侵害による損害賠償請求権の消滅時効 ──裁判上の請求、強制執行等による時効の完成猶予及び更新 ──仮差押え等による時効の完成猶予 ──催告による時効の完成猶予 ──承認による時効の更新 ──不法行為に…
──法改正部分は狙われやすい ──代理人の行為能力 ──代理権の濫用 ──自己契約及び双方代理等 ──代理権授与の表示による表見代理等 ──代理権消滅後の表見代理等 ──法改正部分は狙われやすい 法律系の資格試験は、法改正部分が試験に出題されやすい傾向にある。…
──はじめに ──意思能力 ──心裡留保 ──錯誤 ──詐欺又は強迫 ──はじめに 民法は、平成29年に債権法と総則の一部、30年に相続法などが大改正された。その大部分は、令和2年4月1日から施行されている。私も含めて、それ以前から民法を学習してきた受験生の皆さん…
──テキストvs過去問 ──じっくり派、それともスピーディー派? ──テキストvs過去問 宅建試験では、テキストはもちろん重要だが、過去問はテキストの何倍も重要である。早い段階でそれに気付けば「一発合格」も夢ではないのだが、如何せんテキスト信者が多すぎ…
──年度別か分野別か? ──メリットとデメリット ──特化型の勉強法 ──年度別か分野別か? 過去10~12年の「年度別過去問集」をメインに使っている人(使う予定の人)は、一体どれくらいいるだろうか?私は以前から、過去問はLECの『ウォーク問』に代表される「分…
──はじめに ──解く順序について ──時間配分について ──時間配分の補足 ──反射的に解く ──はじめに 今回は、宅建の本試験問題の「解く順序」と各分野の「時間配分」について解説していきたい。どうやって正解肢を導き出すかに意識が向かいがちだが、こういう…
──焼き直しの例 ──あるSNSに投稿した記事 ──焼き直しの例 ほとんどの資格試験において、過去問学習は避けて通ることができない。それは試験の出題傾向を事前に知っておくという意味もあるが、特に宅建試験の場合、過去問の「焼き直し率」が他の資格試験に比…
──8割では合格できない ──分野別と年度別の違い ──年度別過去問の注意点 ──8割では合格できない 正解率95%以上!!もちろん宅建の本試験での正解率ではなく、過去問の正解率のことだ。一問一答集にしろ、四択の過去問集にしろ、最終的には「95%以上」の正…
──はじめに ──一問一答の重要性 ──四択問題集の注意点 ──勝利の方程式 ──はじめに 私は以前、Twitterに次のようなツイートをしたことがある(一部修正済み)。まず「一問一答」をマスターし、その後「四択の過去問」を仕上げれば、それが合格に結び付くのだと…
──資格学校か独学か? ──独学の注意点 ──ジャン・シベリウス ──同質の原理とは? ──資格学校か独学か? 私も息子の健斗も、資格学校(予備校)や通信講座は利用していない。健斗が2年目に、総合資格学院の「無料オープン模試」と、LECの「ゼロ円模試」と「ファ…
──病院の待合室で ──一方、我が家では ──病院の待合室で たわいないエピソードを一つ。私には年老いた母がいる。父はもう他界していない。今から12年ほど前の話だが、母は胃腸が弱く、月に一度、胃腸科の専門病院へ私が有給休暇をとって車で送り迎えをしてい…
──分野別と項目別の違い ──第1部 権利関係 ──第2部 宅建業法 ──第3部 法令上の制限 ──第4部 税・その他 ──項目別出題数ベスト10 ──分野別と項目別の違い まず最初に、分野別と項目別の違いを説明しておきたい。分野別とは、簡単にいえば「大きな分け方」…
──宅建試験の得点戦略 ──令和3年以降の得点戦略 ──宅建試験の得点戦略 宅建試験は、ほんの十数年前までは、7割の35点を目指して戦略を練ればよかった。平成14年の36点は例外中の例外とされ、テキストの前書きなどでも、7割の35点を目指せば大丈夫!と記され…
──自宅の学習スペース ──自宅外の学習スペース ──自宅の学習スペース 自宅に自分専用の書斎(勉強部屋)があり、そこで集中して勉強できるのなら問題ない。だが家庭の事情なんて千差万別だから、一概に皆さんに「自宅で勉強しろ」などと言うつもりもない。予備…
──お薦めのまんが本 ──その他のまんが本 ──お薦めのまんが本 活字離れが叫ばれて久しいが、宅建のような法律系の資格試験でさえ「まんが本」がいくつも書店に出回るようになった。効果はもちろんあると思うが、それを使う人や時期にもよる。基本的には、中級…