宅建・史上初の小学生合格者の父による宅建合格ブログ

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宅建士 出るとこ集中プログラム&10分ドリル(2022年版)

──宅建士 出るとこシリーズ

昨年に続き、吉野塾の吉野先生から2022年版の教材をご恵贈いただいた。

しかも今年は2冊である。

レターパックの中に、一冊ずつ透明なビニール袋に入れて丁寧に梱包され、我が家に届けられた。

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実は前もってDMで、近いうちにご著書を郵送していただけるとの連絡を承っていたが、2冊とは思っていなかったので少々驚いた。

そのうちの一冊は『宅建士 出るとこ集中プログラム』の改訂版、もう一冊は『宅建士 出るとこ10分ドリル』という新刊本である。

ちなみに昨年3月にご恵贈いただいたのは、『宅建士 出るとこ集中プログラム』の旧版(2021年版)。

表紙をめくると、吉野先生の直筆のメッセージとサインが記されており、身が引き締まる思いだった。

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吉野先生には感謝申し上げたい。

ここから先は、ご恵贈いただいた教材について、それぞれ一冊ずつ私なりに解説していきたいと思う。

──集中プログラムとは?

数ある宅建テキストの中で、要点まとめ系を除けば、ページ数が少なく情報量も絞られているのが特徴だ。

通常の宅建テキストが500〜700ページほどなのに対し、この『宅建士 出るとこ集中プログラム』は、わずか340ページ弱しかない。

LECの『とらの巻』(約500ページ)や『らくらく宅建塾』(約530ページ)よりもページ数が抑えられている。

それでも合格ギリギリの情報量というわけではなく、過去6年間のデータでは、すべての年で40点以上が狙えるだけの情報量があるという。

私は過去のブログ記事で、テキストには試験に出ないムダな記述が多いと述べたことがあるが、このテキストは、そういう意味でムダな記述がほとんどないものと思われる。

かといって、要点まとめのように所狭しと活字がぎゅうぎゅうに敷き詰められているわけではない。

箇条書きのような文でもなく、ちゃんと読みやすい文章でまとめられている点は特筆すべきであろう。

図や表も随所で使われており、理解の助けになっている。

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権利関係から始まり、宅建業法→法令上の制限→税金・価格評定→5問免除の順に配置されている。

各セクションの終わりに、厳選超重要過去問と称して「○✕一問一答」が置かれており、そのセクションの内容をきちんと理解しているかどうかをチェックできる仕様だ。

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○✕一問一答は、私が数えた限りでは全部で264問もあり、予想していた数より多かった。

ページ数が絞られているため調べ用には適さないが、通読用としては最適で、市販のテキストとしてはこれ以上のものは中々ないだろう。

──10分ドリルとは?

今年から集中プログラムの姉妹教材として、『宅建士 出るとこ10分ドリル』がラインナップに加わった。

総ページ数は230ページ強で、最後の4ページは、4人の吉野塾生による合格体験記で締められている。

1テーマを10分で仕上げられる人はそうそういないだろうが、コンセプトとしては面白い試みだと思う。

この教材は、各テーマが

ドリル①空欄を埋めなさい
ドリル②間違いを直しなさい
ドリル③過去問にチャレンジ!

の3種類のドリルで構成されているのが特徴である。

特に、ドリル①空欄を埋めなさいでは、キーセンテンスとなる条文が穴埋め問題になっており、その穴埋めを答えさせることで知識の定着を促す狙いがあるものと思われる。

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これとよく似た「改正民法の条文穴埋め&一問一答」を私も以前に作っていたので、その効果が絶大なことは身をもって実感している。

次にドリル②間違いを直しなさいでは、どこが間違いなのかを自分自身で考えることにより、頭に定着しやすくする狙いがあるのだろう。

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要するに「間違いさがし」の一種だが、これも市販の教材では滅多にお目にかかれないものだ。

そして、ドリル③過去問にチャレンジ!で、ようやく通常の四択過去問が登場する。とはいっても三択の問題も中には含まれているが、、

10分ドリルを総括すると、ドリル①が最も難しく、初学者はそれなりに手こずるに違いない。

逆にドリル①がマスターできれば、②と③は想像以上に早く終わる。

初学者の方々は、まずはドリル①を仕上げることに力を注いでほしい。

そしてこの10分ドリルを、上記の集中プログラムと共にマスターできれば、実力は飛躍的に高まり、合格が現実味を帯びてくるだろう。